ふたりでのんびりキャンプ
ふたりだからこそ、場所を決めたらサッとテント設営。
いわゆるワンポールテントはひとりでも、サクッと設営が可能なテントです。
ひとりでもサッと設営できるテントの魅力
ふたりキャンプではひとりでもサッと設営することができるテントはとても魅力的ですね。
だしかにテント設営もキャンプの醍醐味の一つです。
しかし、寒い季節や目が離せない子どもがいるとやはりすばやく設営できることにこしたことはありません。
テント内部の中央にセンターポールを一本立てるだけ完成するワンポールテントは、シンプルに設営できるため初心者の人にも扱いやすいテントです。
ワンポールテントってどんなもの?
「ティピー」と云われるアメリカの先住民の住居が原型とされているワンポールテント。
中心でセンターポールを立ち上げて設営するため三角形フォルムが特徴的なテントです。
キャンプ場の中でもテントの高さが目立っていました。
ワンポールテントのメリットを教えて?
- ✔︎ テント中心は立ち上がれるほどの高さがある。
- ✔︎ 設営がシンプルでかんたんにできる。
- ✔︎ 雨天でも屋根が急斜面のため水がすぐに流れる。
- ✔︎ フロアシートを敷かずに、土足での使用もできる。
- ✔︎ テント内を仕切って空間を分けれるタイプがある。
立ち上がれるほどの高さがある
テントの中心は大人も立ち上がれるほどの高さがあります。
高さがあると着替えをしたりかがまず移動できるのでとても快適に過ごせます。
設営がシンプルで初心者にも簡単
設営がシンプルだと時間をかけることなくテントを張れるので良いですね。
ひとりで設営する人や初心者におすすめです。
雨がすぐに流れる
雨が続いても屋根が急斜面のため、水がすぐに流れるので安心です。
土間としても使えるフロアレステント
フロアシートを外せば、土間として靴を脱がずに使うことができます。
テント内を仕切って空間を分けられる
大型のワンポールテントであれば、インナーテントを張りることもできます。リビングとして使うところ、寝る場所などと多様な使い方が魅力ですね。
ワンポール設営手順
⑴ テントを張りたい場所にフロアシートを広げます。
⑵ フロアシートをペグダウンします
イラストのように番号順に
シワができないようにペグダウンしましょう。
⑶ センターポールを立てましょう
ボールを組み立てて内側に持ち入り
中心あたりで立てて天井を持ち上げます。
⑷ テントロープ(ガイロープ)で固定します
テント中心から真っ直ぐテント用ロープを伸ばし
ペグで固定したら完成です。
おしゃれなベルテント
サイド部分が立ち上がってベル(鈴)のような形をしているワンポールテントをベルテントといいます。
我が家もベルテントを使っています。
立ち上がっているサイド部分に、チャックで開け閉めできる通気口があります。
寒い季節はテント内でストーブをつけているので換気したり、暑い季節もいくつかある通気口で風通しがとても良く快適です。
まとめ
ワンポールテントの魅力をご紹介してきました。
みなさまも快適なのんびりキャンプを。
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