たくさんのピースをはめてひとつの絵を完成させる、ジクソーパズル。
親が好んでやっていたから、親しみはある〜
簡単そうに見えて実は難しい…
「あ、ハマりそう?」とピースとピースをはめてみてでも、合わないことがほとんど。
そして、それが当たり前。
それをわかってからのジクソーパズルはなお面白いですね。
ジクソーパズルの楽しみを知ってほしい人には、まずはたくさんのピースの中から「はまる」という醍醐味を味わってほしい。
ジクソーパズルとは?
ピースを一つずつはめてひとつの絵にしていくパズルです。
何百ピースもしくは何千ピースのパーツをはめてひとつの絵を完成させていきます。
ジクソーパズルのたどってきた道
ジクソーパズルは80年代、90年代はどこのおもちゃ屋さんなどに行ってもそのコーナーが存在し人気があったと記憶しています。
ただ、近頃は「ああ、ここの店はジクソーパズルが充実している」と記憶してほしいときにその店へ足を運ぶようになりました。
ただネットで購入できる時代になったから…近くの実店舗に在庫やコーナーが少なくなったからといって、ジクソーパズルの魅力が失われたとは言えないと思います。
ジクソーパズルの魅力とは?
ピースがはまった時の達成感
ジクソーパズルの魅力ですが、やはりこの一言に過ぎます…
「ピースがはまった時の快感」
そうですよね。びびびっときたピースとピースがはまった時の快感。
「あれも違う、これも違う…」と根気よく順番に試した上でパチッとはまった時の、なんとも言えない達成感。
名付けて「ローリング作戦」身に覚えがある…。
夢中になれる
心や頭を無にして取り組める。そんな趣味の一つがジクソーパズルです。
無になれるということは、たとえば「一度ネガティブな思考から離れられる。」ジクソーパズルに夢中になれることで一旦その悪循環な思考を断ち切るこができる。
また、考えを切り替えることが出る、家へ帰ってまで仕事のことをダラダラ考えていても良い結論はでません。
仕事中にその案件に向かってちゃんと向き合ってきたなら尚更です、一旦、思考をとめてリフレッシュすることでまた新しい可能性が見つかります。
ジクソーパズルは家族団欒に一役買う?
ジクソーパズルをぐるっと囲んで挑むジクソーパズル。
ただ、ジクソーパズルはおしゃべりしながらでもできます。目やときどき手はジクソーパズルに釘付けですが…。
目や手はジクソーパズルに夢中。
でも、その空気感がまた良かったリ…
同じ空間にいるけど、ちょうど良い距離感というのでしょうか?なんとなくわかります
ジクソーパズルの心得
難易度は順に上げていく
難しすぎるものは完成までに時間がかかり過ぎてしまいます。なかなか進まないので面白くない。
なかなか進まない盤面からは、はまる速度が遅くなるので快感や達成感が得られせん。
さらには長い時間かけるとやっているうちにピースの一つを無くしてしまったり。そうなると、出来上がった時がっかりします。
そのような事柄を避けるため、やはりパズルを楽しむためにはまずは、初級から順にチャレンジしていくことをおすすめします。
ジクソーパズルのコツ。
まず、端を揃えよう
基本です、端っこのパーツは真っ直ぐな直線を形取ったピースのためすぐにわかります。
それをひたすら集めて揃えていきましょう。
みんだ大好き、端っこパーツ。
次に、色を見る。限られた色や目立った色を集める。
完成写真を見比べながら、「この色はココだけ」ピースを集める。
いくつかある場合はそれぞれ集めていきましょう。
絶対このピースはココ!ってやつね…
ジクソーパズル初心者には、パーツの色を集めてあげて「さぁ〜はまるかな」とやってみて〜とチャレンジしてもらっています。
たとえば、同じ青色でも海の色か空の色か考える。
同じ青色系になるのでこれは海なのか空なのか…。
ぱっと見では区別がつきません。しかし、同系色だけをよく見ている「これは…海っぽい?空っぽい?」となんとなくわかるようになります。
ジクソーパズルの醍醐味のひとつですね〜
最後に、形を見る。特徴のある形ははめやすい。
集めるときは色を見ますが、同じ色が揃ってきたら次は、ピースの個々の形を見ます。
おなじ形でもよく見ると、右肩上がりだったり幅が異様に長かったり…と細かな特徴がわかるようになってきます。
凹側も凸側も似たような形の特徴を持って位いるので、「似ている?」と感じたら積極的に合わせていきましょう。
…きっとくるはずです。
きっとくる〜きっとくる〜
90年代ですからね…
色を見て集める、形を見てはめていく。ジクソーパズルはその繰り返しでしょうか?
根気がいりますよね…
だからこそ、楽しいんでしょうか?
そしてだからこそ、難易度に合わせた選択が大切ですね。
ジクソーパズルの難易度
ピーズがはめやすい絵柄とは?
絵柄によってピースの上下がわかるものは選択肢が減るっといった点で、難易度が下がります。
たとえば、「竹林の風景画」などはやりやすいのではないでしょうか?
イラスト画でカラーがはっきりしたものは「この色はココだけ」ピースがたくさんありそうですね。
形がパターン化してないものは意外に難しい?
簡単かな?と思いきや難しかった…
不揃いなので、凹に対して凸の予測ができないためなかなか難しいです。
とくにダイナミックな形のピースのパズルは本当に難しい…
凹パーツに対しての凸パーツがまさか…予想を裏切るパーツだったりしますね。
チャレンジしたい無地のジクソーパズル
いつかはチャレンジしたいのはオールホワイトのジクソーパズルです。
未知のエリアです…
同じく、未知のエリアです…
スモールピースのジクソーパズルってどんなサイズ?
上の写真の大きい方のピースが、ノーマルサイズの従来の大きさのジクソーパズルになります、スモールピースは明らかに小さいですね。
実際チャレンジしてみてメリットやピースが小さくなることで「ちょっとやりにくいな」思う人に分かれると思います。
スモールピースのメリットはコンパクトなところ。
やはりメリットはコンパクトなところでしょうか?
スペースが狭くてもできる、ピース全て広げてもコンパクトなため目が届く。
入院した時にひまつぶしのために持っていきました。
お盆や机の上に広げて、完成させてはまた箱に戻す。と、時には一緒に入院していた人と楽しんだのを覚えています。
パズルを入院中にする…コンパクトなパズルだからこそできたことでしょうね…
スモールピースはちゃんとはまってるわかりにくい?
パズルの製作メーカーによるのかも知れませんが、「これあってる?」とわかりにくいです。
はまることははまるのですが、なんせ小さいピースですですから…わかりにくいです。
ここで合っているのかどうかは後ろのガイド絵柄で確認すればわかるのですが、なかなか手間がかかます。
「はまったけど…どう?」といった確認が必要になるので得られる快感や達成感は半減してしまいますね…
そのはめにくさも難易度の一つと考えたらたら、また選択肢が広がりますね。
ただ、全てのスモールピースのジクソーパズルがそうとはかぎりら無いので、スモールピースのジクソーパズルは難易度を上げていった親しんだメーカーのものを基準に購入されるのをおすすめします。
スモールピース実際の大きさは?普通サイズと比較してみた。
実際のスモールピースの大きさはどのくらいなのでしょうか?
スーパースモールサイズ | スモールサイズ | ノーマルサイズ | ||
204piece | 10×14.7cm | |||
500piece | 16.5×21.5cm | 38×53cm | ||
1000piece | 30×46cm | 50×75cm | ||
2000piece | 38×53cm | 73×102cm |
スモールサイズのジクソーパズルの大きさはメーカーによって違いがありますが、ノーマルサイズの500ピースは、スーパースモールサイズ2000ピースと同じくらいの大きさになるんですね…
ピースサイズが1/4…に。そんなに小さかったんですね…
スモールサイズ500ピースのジクソーパズルは、このアーモンドチョコよりは大きいですが、この20×30cmの黒いお皿の上で充分仕上げれます。
アーモンドチョコはどこから出てきたんだろう…
ジクソーパズルできたらやっぱり糊付けする?
出来上がったら、糊をヘラで薄く伸ばして乾燥させます。糊やヘラはジクソーパズルに付属されていますが、枠は必要ですね。
スモールサイズは、メーカーによって完成サイズが変わります。枠をご購入の際はジクソーパズル完成の大きさと枠のサイズをよく確かめてから購入してくださいね。
「仕上げて糊付けして飾ろう!」ということでないのであれば、ジクソーパズルさえあればどこでもできます。
わたしは、完成したら崩してチャック袋に入れてしまってます。そして、また忘れた頃に出して…と繰り返しています。
ジクソーパズルをする。ということが好きなんですね…
まとめ
ジクソーパズルの魅力について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ジクソーパズルが好きなのでどこにでも持って行って楽しめるスモーサイズは魅力的ですね。
絵柄などで難易度が選べるので、家族みんなで囲んで楽しめる普通サイズ、コンパクトに楽しめるスモールサイズをいろんなところに持ち込んで。
と、ジクソーパズルの醍醐味を知っているからこそ、楽しめるアイテムとなりうるのではないでしょうか?
ジクソーパズルは心や頭が無になって、夢中になってリフレッシュ効果もあります。
また、昭和生まれの人には親しみやすいかも知れません…
興味がある方は、ぜひお試しください。