刺し子をしていくと、布が縮んでしまうことはありませんか?
しっかりしごいているのに…刺していくとつっぱって、どんどん縮んでいく。
気にならない人は気にしませんが、わたしはどうしても端がよれてしまいピシッとならないのがとても気になりました。
そこで、どうすれば改善するのか…と悩んだすえ、糸の太さと刺し子図案のバランスが関係している?とわかりました。
密度のある刺し子図案に太めの刺し子糸で刺すと、しっかりしごいても布が縮んでしまう🌀ということです。
その改善方法は2つあります。
ひとつは刺し子糸の太さ、もう一つは刺し子図案の縮尺です、このどちらかで調節することでピシッとしたふきんに仕上げることができました。
具体的に説明していきますね。
- 刺し子をすると、布の縮みか気になる人。
- 端がよれないピシっとした、刺し子ふきんが作りたい人。
もう少し細い刺し子糸にかえる
図案にあった糸の太さをつかうことで、布の縮みが改善します。
もう少し細い刺し子糸にかえてみます。布の縮みがなくなりピシッとしたふきんがつくれます。
まだ端がよれてしまうときは、さらにもう少し細い糸へ替えます。
印字された刺し子布を使うときは、こちらの改善策が良いですね。
図案の縮尺を拡大する
図案をもう少し大きく書いて、布の縮みを改善します。
例えば5ミリ方眼で作成した図案を7ミリ〜1センチ方眼で書いて刺すと、布の縮みがなくなります。
まだ縮んでしまうといくことは、まだ密度あるということですのでもう少し拡大します。
どうしても使いたい刺し子糸があるときは、こちらの方法が良いですね
わたしの好きなバランスとまとめ
刺し子をしたときに、布の縮みをなくす方法でした。
わたしは端のよれがどうしても気になるので刺したい図案があるときは、どんな色あわせしようかと考えるときに、太さは?縮尺は?も一緒に悩みます。
太めの糸でぷくりとでる雰囲気も好きですし、図案にもよりますがスッキリしすぎも好みません。
わたしが目指すは、布が縮まないギリギリの太さの刺し子糸で刺すこと。
未知の図案はイメージを膨らませ、刺してはやり直しを繰り返しながら「あ、コレ好き」を模索しています。
今日もさしこ、あしたも刺し子。
楽しい刺し子ライフを♪
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