みなさん趣味に、刺し子をしてみませんか?
初心者さんやちょっと気になっている人にはまずは、オリムパスさんやホビーラホビーレさんの刺し子布で体験してほしい。
また、刺し子はとても奥が深く・・・アレンジしたりとオリジナルティが欲しい人へ、刺し子布にアレンジして刺せる図案もご紹介しています。
わたしは自分で図案を描くことがほとんどでしたが、オリムパスさんの企画に応募するために、初めてオリムパスさんの刺し子布を刺してみました。
「なんと刺しやすい!」と思ったので、その魅力を語ります。
刺し子キットとは?
刺し子キットとは、さらしにあらかじめ図案が印字されている刺し子布です。
図案は点線で描かれているので、点線どおりに刺すだけできれいに仕上がります。
オリムパスさんやホビーラホビーレさんなどで販売されています。
セリアさんの刺し子布は手軽に体験できるのでおすすめですが、刺しにくい図柄や図案の縮尺と点線のバランスが悪いものもあるので、
刺し順がイメージしやすいものからチャレンジされると良いと思います。
私が刺し子布をおすすめする理由
私が刺し子布をオススメする理由を4つご紹介します。
針目がきれいにそろう
下書きの点線を刺していくので、針目がきれいにそろいます。
自分で図案を描くときは線を刺すのですが、針目の長さがきれいにそろうように、針目の数を数えながら刺しています。
たとえば、わたしは自分で書いた図案を刺すことが多いのですが、ひと針の長さはどのくらいにして、何目にするか、と刺しはじめに考えます、それからは「ここの辺は、5目で刺す・・・」とぶつぶつ思いながら刺しています。
下書きの点線はありがたいですね。
きれいに見せる刺し方ができる
刺し子をきれいに刺すには、交わる点を中心をあけて刺したり、角はしっかり出すなどのいくつかの決まりがあります。
刺し子布の下書き線通りにさせば、中心はきれいにそろい、しっかりポイントを押さえたきれいな図案が刺せるようになります。
同じメーカーの刺し子糸で刺せばなお良い
たとえば、オリムパスさんの刺し子糸は「20/6」太さです。
この太さに合わせて刺しやすいように刺し子布の下書き線(ひと針の長さ)が考えられているので、図案の縮尺と糸の太さのバランスがちょうど良いですね。さすがです✨
色を変えるタイミングがわかりやすい
刺し子キットにはかんたんな刺し順がわかる紙が入っているので、色合わせを考えたり色を変えるタイミングを確認できます。
刺し子布にアレンジ加えて刺してみる
つぼみ、花ひらく/Kurageオリジナル図案
つぼみ、花ひらく/Kurageオリジナル図案
オリムパスさんの「つぼみ」に、咲いた花を書き替えてアレンジしました。
寄せ模様風に、七宝つなぎ
寄せ模様「春うらら」/Kurageオリジナル図案
七宝つなぎの中にいろんな図案を描いたり、蝶々を描いたりアレンジしました。
初心者でも図案を描いて刺してみたい
初心者さんや初めて図案を描く人は、一目刺しの図案がおすすめです。
針目の長さを考えず、下書きを刺していけるのでかんたんです。
一目刺し/ひと目刺し とは?
針目の長さを一定に決めて、たて・よこ・斜めやマスごとに規則的に刺していくと模様ができあがる、刺し子技法のひとつ。
まとめ
刺し子布について、また刺し子アレンジについてご紹介してきました。
刺し子は奥が深いです・・・
楽しい刺し子ライフを♪
コメント