![わたしが使っているさらしの写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/A23A302D-12F3-4950-8397-E1F5ADC4EE3B-1024x1024.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
晒し(さらし)は生地の上下が端処理してあるので、刺しゅうや刺し子をするのにもとても使い勝手がいいですね。
![NAMI](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/EE5FA94E-A24A-4F5F-94B8-940022FA2F41-scaled.jpeg?w=1661&ssl=1)
布生地をまっすぐ切るのが難しい…。
綿の生地は伸びていたり縮んでいたリしているので、ちゃんとまっすぐに切断するのは難しい…
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
今回はハサミだけでまっすぐ切れる方法をご紹介しますね。
![NAMI](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/EE5FA94E-A24A-4F5F-94B8-940022FA2F41-scaled.jpeg?w=1661&ssl=1)
え?アイロンかけたり前準備しなくてもいいやね。
さらしをまっすぐ切る方法
端に少し切り込みを入れる
![さらしをまっすぐに切るための手順として、まず、切り込みを入れた写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/83859371-353C-415D-B485-C3AF93B2C3B8.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
切りたい場所が決まったら、ハサミでちょこんと数ミリほど切り込みを入れます。
糸を引っ張って抜く。
![さらしをまっすぐ切るための手順として、糸を抜いていく写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/93FD17FD-09C3-4C94-BA04-9D7A50AE6FD1.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
抜いていく縦の糸を針でチョイっと掘り起こし、引き抜いていきます。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
意外にスッと抜けないので、少しずつ「引っ張って、切って」を繰り返します。
線にそって切る
![さらしを切っている写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/F61189BC-8A46-4094-B18B-B57AA3D5A1E9.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
少しだけ隙間が空いて薄く線があるように見えますね。
そこを丁寧に切っていきましょう。
![さらしをまっすぐに切れた写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/A0A27488-325B-4D0F-B946-0EF60292C29A.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
![NAMI](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/EE5FA94E-A24A-4F5F-94B8-940022FA2F41-scaled.jpeg?w=1661&ssl=1)
わぁーこれは、正確に切れるねー
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
完成です。
さらしについて。
![NAMI](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/EE5FA94E-A24A-4F5F-94B8-940022FA2F41-scaled.jpeg?w=1661&ssl=1)
さらしってあの「サラシ」のこと?お祭りで使うイメージ。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
わたしも最初はそう思っていました。
刺しゅうや刺し子でさらしをおすすめする理由。
やはり一番の理由は、上下の端処理がしてあるところでしょうか。
![さらしの端のアップ写真、糸処理がしてある説明に使用。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/1E2FA7FA-2FF5-4471-96D3-C8647D91AC44.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
糸が解けてこないのでちまちまと刺繍をしていても気にならないのがいいですし、縫い合わせるときも、折り返しをしなくていいので手間が省けます。
さらしの素材は?
綿100%の白い生地。 木綿を漂白したものです。
さらしの購入単位は?
ほとんどのさらしは、縦を34cmくらい×長さ10mをひと巻きにして袋に入って売っています。
あまり見かけませんが、6mや8mの長さのものも見かけたことがあります。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
10mも?と思いましたが、もし使わなくなっても布巾にしたりと使えます。
さらしを使って作ったもの
花ふきん/さらしで刺し子
![わたしが刺し子したふきんの写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/E3A7ECE5-9800-4246-8131-0B8CEBE97478.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ふきんに刺し子をして日々の家事を楽しく♪
巾着袋をパッキング袋として活用
![巾着袋に刺し子をした写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/462D3CF0-D51F-4660-BA8E-B97B043A0672.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
大中小のサイズの巾着袋をつくって、旅行荷物の整理につかっています。
コースター
![コースターに刺し子をした写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/A7DADDED-37BB-46B5-9028-DE74D71FF9E4.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
ほとんどがコースターになって貰われていきました。喜んでもらえてよかったです。
さらしはどこで買える?
刺繍や刺し子をするようになって「さらし」を初めて購入しました。
ネットでもたくさんの種類が販売されているように、店によって置いてあるメーカーが違うので驚きました。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
送料がかかる場合が多かったので、家の近くの店で買おうと探してみたので紹介しますね。
手芸屋さん
数や種類は少ないと思いますがほとんどの店舗で販売されています。
しまむら
ベビー用品や妊婦さんコーナーに陳列されていることが多いです。
晒しは10mの長さが多いが、しまむらには8m長さで販売されている店も多い。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
わたしは手頃な値段で販売しているので、しまむらで購入しています。
ドラックストア
妊婦さんコーナに陳列されている場合が多いです。
ドラックストアでは清潔な抗菌晒しを取り扱ってる店が多いため、お値段は少し高めでした。
まとめ
さらしをまっすぐ切断する方法でした。
糸を抜いていく工程が少し細かいですが、正確にきれいに切れるのでおすすめです。
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