いろんな図案を並べて刺したものを寄せ模様といいます。
寄せ模様は刺したい図案を、好きなボリュームで刺したいけるのでおすすめです。
Kura
今回ご紹介するのは、
寄せ模様「石と線」
北欧柄をテーマに刺してみました。
- 籠目アレンジ
- 花亀甲
- ビスケット模様
- 大きな布にチャレンジしたいと思っている人
- 刺したい図案がたくさんある人
- 少量の刺し子糸が余っている人
- 刺したい図案がたくさんある人
寄せ模様「Stones and lines」で刺した図案
籠目アレンジ
花亀甲
ビスケット模様
寄せ模様をおしゃれに刺す方法
素朴に馴染む色合いの草木染めの刺し子糸を使いました。
淡い茶色はコーヒーで、
柔らかい薄桃色はアボガドで染めたものです。
(黄色は玉ねぎの皮で染めたものです)
- アボガド染め(薄桃色)太さ 3/20
- コーヒー染め(薄ベージュ)太さ 3/20
- ダイソーレース糸 #20太「チャコールグレー」
寄せ模様「Stones and lines」のレイアウトと書き方
❶ 石と線の見本をつくる
紙にバランスよく石のような丸をかき、線をぐるりとかく。
Kura
A4用紙を使いました。
❷ 見本を複写する
見本をさらしの下にして、水や熱で消えるペンで複写していきます。
❸ 石の中に図案の下書きをする
寄せ模様「Stones and lines」
- A 籠目アレンジ…iPadで大きさを調整して複写しました
- B 花亀甲…同じくiPadなどで大きさを調整して複写
- C ビスケット模様…5ミリ斜め方眼からビスケット模様をかく
刺し子がきれいに見えるお仕立て
できあがりは筒のような状態ですが、
あいている辺で糸の刺し始めや終わり、糸つなぎをするためにまた、見本を複写しやすいように綴じていません。
刺し子をする
寄せ模様を刺していきましょう
刺せたら、
あいてる辺を綴じて寄せ模様ふきんの完成です。
端処理がしてあるため飾り脱いで綴じたり、強度が心配な人はミシンで周りを縫い綴じましょう。
まとめ
「Stones and lines」北欧風に刺した刺し子の寄せ模様をご紹介してきました。
寄せ模様は図案や刺し子糸の組み合わせや刺し方、雰囲気を変えて刺せるのでとても楽しいですね。
いろんなテーマの寄せ模様をこれからも刺していこうと思います。
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