キッチンでハーブを育ててキッチンをお洒落にしませんか?
料理のしあげに「グリーンの葉っぱがちょっとあったらいいな」と思ったことはありませんか?

キッチンにグリーンがあるとお洒落にみえます
ハーブのような食べれる菜なら 料理につかえてとてもおすすめです

育てるの大変そう。枯らさんやろか~
だいじょうぶです。水やりは料理を作っているときにさっと済ませられますし、生命力の強いハーブなどを選ぶと枯れにくいです。

苗を買ってきて育ても良いですね。
マグカップなどに入れて置いておくだけでも、薬味やハーブだと必要なときや飾りにちょこっと使えることができるので便利ですね。
キッチンにハーブがあったら?三つの良いこと。

料理の仕上げにハーブをひと添え
料理の仕上げにハーブや葉っぱを添えるといつものパスタやサラダが一気に映えますね

青しそをきざんで、薬味がわりにひと風味プラス

水やりがスムーズ、気づいたときにサッと。
キッチンで育てると水栓がそこにあるので 水やりもスムーズにできます

洗い物のついでにサッと。

朝起きて、水を飲むついでにハーブにも潤いを。
必ず毎日 水やりをする必要はありません 目がついたときに…何かのついでに…

植物があるとキッチンがお洒落に見えます。
やっぱりキッチンにグリーンがあるとお洒落です
鉢にこだわってみたり 種類がふえてきたら色や形を揃えてみても映えますね

キッチンでレタスミックスを種から育てる方法

秋に種から植えたレタスミッスクが育ちました。
春のリベンジ!!いろいろ植えてみたのですが、今回は立派に育ったレタスミックスをその過程とともにご紹介しようと思います。

現在のレタスミックスです、冬を迎えてきつの日なたを占領してすくすく育っています。
植えたレタスミックスの種は100均一のもの

レタスミックスの種はこちらを使いました。1袋55円でした。

やす…あ、いえ。お手頃価格ですね!!
中身は白ぽいやつや黒ぽい色のものや形も色々で、数種類の種が入っていました。
キッチン栽培に重要な清潔感を保てる土づくりとは?

キッチンでミニ菜園をする上でわたしが重要視したことがあります。
- 水切りが良いこと。
- 表面に土は出さない。
- コバエや虫が寄ってこない。
水切りが良い土でコバエを防く。
「水切りが良いということ」は土などに含んでいる水が腐ることを防ぎます。
きれいな水分を多く含んだ土は室内に置いておいても安心ですし、コバエの予防にもなります。

わたしは土のほとんどは赤玉土をつかっています。
清潔で水切りがよく、さらにコスパも良い赤玉土
赤玉土は天然の粒状の粘土のような無機質土で、褐色で粒状の形状をしています。弱酸性であり、通気性がよく、与えられた水分や肥料を保持する力があります。また、清潔で病原菌の心配なく使用することができます。肥料は含まれていません。
粒の大きさは大粒や中粒、小粒など豊富で、要図によって使い分けができます。
わたしが今回使用したのは、近くのホームセンターで1袋14リットル入り(小粒)を400円くらいで購入しました。100円ショップでは少量であります。

赤玉土は無機質で清潔なところ、水はけが良いこと。コスパが良いことが利点です。
育つうえで必要になってくる肥料はあとに説明する液肥で補充していきます。

なるほど〜肥料は液肥で調整していくんやね〜
きれいを保てるキッチン栽培システムの作り方
育苗ポットもしくは、代用品を使う
わたしは育苗ポットを1つ単価1円ほどで100円ショップで購入しました。
プリンやプラスチックコップなどある程度水に体制のある容器の底に穴を開けて使っても良いですね。

開ける穴の大きさは「根っこが出るが赤玉は出ない」くらいがちょうどいいですが、しっかりと水はけがしっかりできる穴を開けてくださいね。
水切りがよくなるように育苗ポットを入れよう。

上から見えるところは全て赤玉土にする。
清潔な土と赤玉土を混ぜて入れます(赤玉土の方が多い)
赤玉土のみです。
水切りネットなどに使われている、不織布を必要なサイズに切って敷きます。

ポイントはしっかりと水はけができているかと表面に土を出さないことです。
キッチン栽培システムとは?育つ仕組み。

少し高さがあるトレイの中に育苗ポットを並べていきます。
耐水性があるトレイならなんでも使えます。

わたしはスーパーでお肉とか入ってるトレイを使っています。
水やりする方法、一度に与える量について。
水がなくなったのを確認したら水をトレイに直接補充します。
補充する水量ですが、水位がポット底から1cmくらいまでが望ましいでしょう。最初は赤玉土が、育ってからは根っこが水を吸い上げます。

晴れの日が続くと水分を多く必要としますし、寒い時などはあまり多く必要としません。入れすぎると水腐れの原因になってしまうので、気をつけてくださいね。

植物が飲み切れる量の水分をあげるんやね。
point《トレイの水に虫が湧いたり、水腐れするのでは?
トレイの水がなくなったのを確認してから補充しているので水腐れは防げます。もし、トレイの水がなくなってしまていもポットの中の赤玉土がある程度水分を含んでいるのでだいじょうぶです。

ハーブや野菜たちが水を欲しているとすぐにわかります、しなしなになっていますから..
水に液体肥料を混ぜて、追肥をする。

液体肥料のボトルの配合表を見ながら水に混ぜてトレイに補充していきます。

青い水ですね〜
美味しそうです。きっと。
液肥をあげる頻度は1週間に1度くらい?
植えた種が発芽してから。
目安としては春から秋の暖かいときは1週間に1度くらいです。

自分に余裕があるときにあげています、ご褒美におやつを食べるときだったり。でもよく忘れてしまうので曜日を決めて補充するようにしています。

金曜日はサラダ記念日ですね。
なるべく日当たりの良い場所に。

今回わたしがチャレジしたのは秋蒔きですから、日向に置いています。
晴れの日が続くと水分補給もこまめに必要になってきます。
そういう意味では、水やりや液肥のタイミングは天気とともにかわりますね。
育ったレタスミックスです

2021年10月中旬に種を植えて、だいたい1ヶ月半~2ヶ月くらいです。
50円すごいですね…暖かくなったらまた植えて観察日記を記事にしようと思います。
たっぷりレタスミックスの生春巻き

レシピミックスを主役にした華やかな一品料理レシピです。よろしければご覧ください。
育てやすい三つのハーブとおすすめする理由
はずは王道のバジルでしょうか?
育てやすく美味しいバジル
水や肥料をたくさん好みますがとても丈夫で育てやすいハーブです。
フレッシュバジルはパスタソースのベースにしたり、ちょっとした飾りに使ったりと料理に使いやすいのであると便利です。
冬越しは苦手な一年草になります、お試しにいかかですか?

万能薬味の青しそ
和風にも洋風にもつかえる青シソです。
夏はきざんだ青シソをそうめんの薬味としていいかがですか?馴染みのある青シソですから卵焼きなどいつもの料理にひと工夫できますね。

わたしは塩むすびに青しそをつけたおにぎりが好きです。

買ってもなかなか使いきれない、パセリ
ちょっとあったらいいな と思うけど、買うことの少ないパセリもしくはイタリアンパセリです。
パスタやアクアパッツァにいれると 段違いで美味しくなるのでおすすめです。

先日もらったパセリですが、そのフットワークの軽さと料理にプラスしたときの味のインパクトに感動しました。暖かくなったら育てようと思います。
繁殖力が高いミント

爽やかな香りのミントはとても生命力のつよいハーブです。短く切ってもすぐに大きくなるし、挿し木にしても根が出るスピードははやいですが、種からはなかなか芽が出てくれません。
苗から育てるのをおおすすめします、葉っぱに水をかけるだけでミントの香りが立ってとても爽やかです。
レモンなどのフルーツと一緒に ミネラルウォーターやお酒などにいれて どうぞ
まとめ
みなさんもキッチンでハーブを育ててみませんか?
グリーンがあるとキッチンがお洒落に映えまし、飾りや薬味として料理にさっとつかえて便利です。
秋に植えた種からできたレタスミックスの育て方もご紹介しました。キッチンでも清潔に育てることができ、さらに水やりの負担も軽減できる方法でおすすめです。

キッチンでミニ菜園みなさんもよければ、ぜひ。
ありがとうございました。