デジタル数字で刺し子をしてみました。
黒糸で刺したスタイリッシュな雰囲気が気に入っています。
数字の羅列、いろいろ悩みましたが、円周率にしました。
3.14〜と始まり、おそらく無限に続きそうなので、決めました。
それでは、デジタル数字の図案をご紹介していきますね。
ちょっとおしゃれなキッチンクロスで日々の家事に彩りを、刺し子のある暮らしをしませんか?
さらしかふきんを仕立てることでコスパ良く、丈夫な花ふきんになるためおすすめです。
- さらしから花ふきんがつくれます
- デジタル数字の図案の書き方や刺し方、刺し順がわかります
- 刺し子をきれいに見せるふきんが仕立てられます
- デジタル数字の図案の書き方や刺し方、刺し順がわかります
デジタル数字ってどんな図案?裏側は?
ひたすら、数字の羅列が並ぶ図案。
方眼をたよりに、一目刺しでできる図案
うら側はよくわからない模様に。
刺しやすいように裏へ出すか、布と布のあいだを通しスッキリさせるか、次回刺すときまた考えようと思います。
ふきんにも向いている、シンプルな模様
まず、さらしを仕立てましょう。
刺し子をキレイに見せるふきんの仕立て方
さらしの上下の端処理をしている部分を利用してふきんを仕立てると、大きいサイズと小さいサイズの正方形のふきんができます。
ここでは、刺し子を楽しむのにぴったりの
小さいふきんの作り方をご紹介しますね。
- ❶ さらしを19.5㎝の長さで切る
・さらしの縦の半分の長さ(17.5㎝) + 縫しろ 2㎝ = 合計 19.5㎝ - ❷ 両サイドの端処理をする
・それぞれ1㎝ずつ折りアイロンをかけ、ぎりぎり端を縫う - ❸ 中表にして半分に折り、縫う
- ❹ ひっくり返して、アイロンをかける
- ❺ ふきんのできあがり
筒のような状態ですが刺しはじめや終わり、糸つなぎのために綴じていません。
では、ふきんに下書きしていきましょう。
デジタル数字の描き方
✔︎ 準備するもの
- 定規
- 熱で消えるペンや水で消えるペン
✔︎ 方眼をかく
15㎝正方形にかきました。
✔︎ 数字を描く
0〜9までのデジタル数字です。好きな羅列で描いてくださいね。
わたしが選んだ数字の羅列、円周率です。
3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288 41971 69399 37510
58209 74944 59230 78164 06286 20899 86280 34825 34211 70679
82148 08651 32823 06647 09384 46095 50582 23172 53594 08128
48111 74502 84102 70193 85211 05559 64462 29489 54930 38196
44288 10975 66593 34461 28475 64823 37867 83165 27120 19091…
いよいよ、刺していきましょう。
デジタル数字の刺し方
刺し順は特に気にしません。
✔︎ たてを刺す
ドットが3つ(1.5㎝)以上飛ぶときは、布と布の内側を通すと決めて刺しました。
✔︎ よこを刺す
たてと同じく、ドットが3つ(1.5㎝)以上飛ぶときは、布と布の内側をとおしました。
完成です。
端処理がしてあるので飾り縫いで綴じたり、強度が心配な人はミシンで周りを縫い綴じましょう
動画でみる、デジタル数字
刺し子糸とデジタル数字
使った刺し子糸は、
ダルマ家庭糸などの「太さ20/3」の糸
✔︎ ダルマ家庭糸 太口 col.黒
まとめ
デジタル数字で刺し子の描き方や刺し方、気になる裏側をご紹介してきました。
刺し方や刺し順、書き方はたくさんあります。こちらではどうするとわかりやすいかな?刺しやすいかな?と考えたやり方をご紹介しています。
正解はありませんので、みなさんのやりやすいと思う手順で刺していってくださいね。
楽しい刺し子ライフを♪
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