ちくちくちく…と無心で刺していくと心が鎮まりなんだか落ち着いてきます。
そんな、お洒落な刺繍始めてみませんか?
![わたしが刺した刺しゅうの作品。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/9BEA7385-BB18-481E-93EB-10D61EC09C3A.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
![NAMI](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/EE5FA94E-A24A-4F5F-94B8-940022FA2F41-scaled.jpeg?w=1661&ssl=1)
やったことないけど、大丈夫かな?
何を刺繍したらいいの?なんだかむずかしそう…何から始めたらいいの?
刺繍はさっと出して始められてサッとしまえるので、時間が少しできたらちまちまと刺しています。
お洒落だけど簡単な刺繍なので、音楽を聴きながらコーヒーを飲みながらだったりと何かをしながら刺していることが多いです。
両手が塞がるので、お菓子に手がついつい伸びていしまう…そんな人にもおすすめです。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
初心者でも楽しめて、簡単に始められるお洒落な刺繍をご紹介していきますね。
- ・ 刺しゅうを始めたいなと思っている人
- ・ 簡単だけどおしゃれな刺繍に興味がある人
- ・ ちょっとした趣味をもちたいなと思っている人
まず、準備するもの
![針と糸。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/C6564E59-DFCD-4F7B-B9A9-CB76CFB8A37B.jpeg?resize=1024%2C678&ssl=1)
針
針ならなんでもいいです。ただ、針穴に使う糸がスムーズに通るものがやりやすいです。
糸
ダルマ家庭糸(細口)やミシン糸タイプのものなど、糸の素材もなんでも大丈夫です。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
刺しゅう糸は使うのが面倒なので…もともと家にあった糸を使っています。
糸切りばさみ
もちろん糸を切ることができればなんでも大丈夫です。
布
布にガイド(印つけ)をするので、色や厚みが薄いものが良いでしょう。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
わたしはサラシを使っています
さらしの上下(縦 33cm)は糸処理してあるので扱いがラクです。
横は8~10mあるので必要な長さに切断してつかっています。
刺しゅう枠
なくてもできますが、やはり合った方が段違いにやりやすいです。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
最初は使わずにやっていたのですが、引っ張りながら針を刺すことが面倒になったのでセリアで買いましたが「なぜもっと早く買わなかった?」と思いました。
フリクションペン
布にガイド(印つけ)をすること気に使います。
![フリクションペンで布に下書きした様子。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/171825E4-B8B7-4A8D-8CA4-D45ABBFB873E.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
フリクションペンで描いたものは、60度以上の熱で簡単に消えるのでおすすめです。
ミスガイドや出来上がった後、アイロンやドライヤーの熱で消します。
![NAMI](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/EE5FA94E-A24A-4F5F-94B8-940022FA2F41-scaled.jpeg?w=1661&ssl=1)
チャコペンシルの現代版やね〜時代の流れを感じるわ〜
初心者におすすめ刺しゅう図案
![お手本としてお薦めしているラインアートの画像。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/mono-line-art-g6e512825a_1280.png?resize=1024%2C746&ssl=1)
これらは、基本の縫い方「バックステッチ」だけで仕上げることができます。
つけたガイドに沿って線を描いていくだけなので簡単に刺せるのではないでしょうか?
![NAMI](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/EE5FA94E-A24A-4F5F-94B8-940022FA2F41-scaled.jpeg?w=1661&ssl=1)
ほんまや〜確かに、できそう。
ラインアートや線画で検索するとたくさんでてきる〜
![わたしが刺した作品。ラインアートと文字を組み合わせた刺しゅう。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/90F2E009-5032-4DA0-82A1-1F1C5013D816.jpeg?resize=1024%2C971&ssl=1)
![NAMI](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/EE5FA94E-A24A-4F5F-94B8-940022FA2F41-scaled.jpeg?w=1661&ssl=1)
ラインアートと好きな文字を組み合わせもお洒落やね〜
![今、刺している作品。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/BC949595-9E8F-4897-8B81-5E7336913D11.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![今、刺している作品のアップの写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/58C938CE-C04B-41D8-B990-21B4DC8AEA63.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
線の太さに違いがあるラインアートは難易度があがります。
では、刺しゅうを始めよう
布地にガイド(印つけ)をつける
- お使いのスマートフォンやタブレットで、スクショやダウンロードした刺しゅう図案を出す
- セットした端末の上に刺しゅうする布を置いてフリクションペンで写す。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
部屋は少し暗めの方が下絵は見やすいです。
「それでも見にくいな?」と思った人は、端末の明るさモードを調節してください。
もちろん紙に描いてある刺しゅう図案からも映し取ることができます。
「 ガラス(窓など)ー 紙 ー 布 」で明るい時なら写せるのではないかと思います。
バックステッチの縫い方
バックステッチは基本的なステッチの一つです。
![バックステッチの縫い方の説明に、わたしの刺している作品のアップの写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/5D8E540A-0032-4D75-9B12-86635EFCE267.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
いちど、後ろに刺してから前へ針を出して進んでいく という縫い方です。
![NAMI](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/EE5FA94E-A24A-4F5F-94B8-940022FA2F41-scaled.jpeg?w=1661&ssl=1)
「裏面で二歩進んで、表面では一歩下がる」といった感じかな?
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
そんなイメージです。
足あと(針を刺すところ)は揃えてくださいね。でも、歩幅は同じでなくても大丈夫です。
直線はある程度縫い目の間隔を空けたほうが、カーブは間隔が狭い方が綺麗に見えます。
表は線がつながっているように見えますね。
裏はこんな感じです
![刺しゅうの裏側の写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/E9C08B9C-463E-45D0-9A64-AD0705A90163.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
引っかからないかとてもデリケートです。洗濯などするときは裏地をつけた方が良さそうですね。
出来上がった刺しゅうの使い道
小さい刺しゅうならコースターはどうでしょうか?
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
わたしは裏地に切って大きさを揃えたタオルをつけて、ハンドタオルにしています。
![刺しゅうの裏にタオルを縫い付けてハンカチにした作品の写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/7FAE08AE-C66B-4E10-BB3D-14516A6F4A64.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
大きいものでしたら、目隠し布として…収納かごや使わないときのPCなどにそっとかぶせて…
暮らしをすっきり整えるアイテムにもなりますね。
まとめ
![わたしが刺しゅうした作品の写真。](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/1A39F8B2-6040-48D4-87C0-FAEFB0376847.jpeg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
いかがでしたでしょうか?
おとな趣味としておしゃれな刺しゅうを始めてみませんか?
ちょっと時間ができた時に家にある布や糸で簡単にできる刺しゅうです。
刺していると無心になれてリフレッシュできますし、始めてみるとなかなか楽しいものです。
![Kura](https://i0.wp.com/umi-tuki.com/wp-content/uploads/2021/12/2DCEA9D7-5950-4AE9-8743-89639F25B21E.jpeg?w=1661&ssl=1)
おとな趣味、簡単に始めれるお洒落な刺しゅうでした、よければ ぜひ。